Construction建物に生命を吹き込む仕事を
通じて
社会に貢献するために
より多くの知識と経験を積んでいきたい
新卒入社2021年度入社 / 技術部所属
- Profile
- 2021年新卒入社。日本大学理工学部卒業後、現場研修を経て技術部へ配属。現在は同部で施工管理に従事している。
ある1日のスケジュール
出勤
- 8:00
- 朝礼・危険予知活動
- 8:30
- 作業内容の確認
-
職人の方々と行う作業内容の確認は、1日の作業の進捗状況を左右する重要な業務です。工期に間に合うように、前日に確認した是正箇所などを踏まえて調整を行い、依頼をかけます。
- 9:00
- 試験
- 14:00
- 材料・図面確認
- 15:00
- 現地確認
- 16:00
- 工程・是正箇所確認
退勤
1dayInterview Movie
01入社したきっかけ
入社の決め手になったのは、「女性が安心して働ける環境づくり」&「充実した研修制度」
就職活動中に見た城口研究所のホームページを通じて、女性が安心して働ける環境づくりに力を入れている会社だと知り、興味を持ったのが始まりでした。その後、オンラインの会社説明会に参加した際、社員の方々とお話させていただく機会がありました。城口研究所には、部署や役職に関わらず、垣根なくフランクに話せる環境があることに加えて、入社後の研修制度が充実していることを知りました。大学時代は理工学を専攻していたので、建設業の知識は全くなかったのですが、城口研究所の現場研修では、1年間をかけて業務に必要な知識を身につけていくことができます。地に足をつけて多くのことを学びながら、私にも活躍できるチャンスがあると思い、入社を決めました。
02入社してわかった城口研究所
万全のサポート体制のもと、女性が働きやすい環境づくりにも取り組む
入社1年目の現場研修では、先輩社員の方に業務の流れや工程などについて教えていただきながら、実際の作業を体験して一つずつ覚えていきました。研修期間が1年間と長く、質問しやすい環境でしたので安心して取り組むことができました。分からないことや困ったことがある時は、経験豊富な先輩方や職人の方たちが親身になってサポートしてくださり、とてもありがたかったです。社内の雰囲気は、良い意味で上司と部下、先輩と後輩の関係がフラットで、入社前に想像していた通り、風通しの良いオープンな環境です。思いやりにあふれ、メリハリの効いた働き方を実践されている社員の方々と一緒に働けることを光栄に思います。
城口研究所では、月1回ほどのペースで女性社員が集まり、男性の多い建設業の中でいかに女性が働きやすい環境を作っていくかについて話し合う会議が行われています。例えば、女性特有の体調不良が起きた時、休みを取りやすくするためにはどうすればいいかなど、より良い環境づくりを目指して、活発に議論を交わす場となっています。現在、私の上司は女性の方なのですが、気さくにお話を聞いてくださるので相談しやすく、大変心強いです。同期の女性社員は、技術部では私を含めて3名、事務・設計を担う2名の計5名が活躍しており、休日も食事に行くなど、会社とはまた違う雰囲気の中で交流を深めています。業務を含め、さまざまなことについて話せる仲間の存在にはいつも励まされています。
03やりがいや醍醐味を感じる瞬間
施工管理の醍醐味は、建物が完成するまでのプロセスをじかに見られること
現場研修を経て、技術部に本配属となってから半年ほど経った現在は、新築マンションの施工管理を担当しています。住戸内の排水管や給水管の水漏れを確認するための試験をはじめ、施工に必要な材料や図面の確認、工程や是正箇所の確認を行っています。現場では、社内のメンバー間だけでなく、業者や職人の方など、社外の方々との連携体制が欠かせません。例えば、工程が一つでも遅れると、全体の進行にも影響が出てきますので、お互いの認識を合わせるために綿密なコミュニケーションを取りながら、その都度、必要な確認や調整を行い、協力し合う姿勢を大切に業務にあたっています。期限内に滞りなく作業を完了できるよう、同じ案件に携わる方々と一丸となって取り組み、目標を達成できた時に大きなやりがいを感じます。配属された当初は、コンクリート打設工事を行っている状態だった現場が、工程が進むにつれて建物が出来上がっていくプロセスを目の当たりにするたびに、この仕事に就くことができて本当に良かったと感慨深い気持ちになります。
04今後チャレンジしたいことや将来の目標
さらなる知識の修得に尽力し、業務に活かしていきたい
入社2年目の現在は、自分一人では解決できないことも多いですが、周りの方々に助けていただきながら日々新しい学びを得て、少しずつ成長を実感しています。今後は、自信を持って自分の意見をしっかり伝えられるよう、建設業界や施工管理の知識をさらに身につけていきたいです。その一つとして、建設設備に設置されている消化器や火災報知器、スプリンクラーなどの消防設備を点検・整備できる消防設備士の国家資格の取得に向けて、勉強をスタートしました。業務に直結する資格ですので、できるだけ早く取得できるよう尽力していきたいと思っています。